ワーホリのタックスリターン:いくら戻ってくる?

税金の書類とノートパソコンの上のスマホ電卓

税金・申告・スーパーを数字で。税年度は7月1日から6月30日まで。

2026年11月2日更新 · 2025-26・2026-27年度の税率

15%

最初の1ドルから課税(4万5,000ドルまで)

30%

雇用主が未登録の場合の源泉徴収

45%

TFNを伝えていない場合の源泉徴収

12%

給与とは別にスーパーへ積み立て

65%

スーパーを受け取るときの税金

10月31日

自分で申告する場合の期限

還付額をシミュレーション

初期値の例:未登録の雇用主が15%ではなく30%を源泉徴収したケース。

7月1日〜6月30日の給与の合計(myGovのincome statement)。

給与明細の「tax withheld」を、すべての雇用主分合計した金額。

安全靴などの作業着、工具、職場間の移動など(領収書が必要)。

実際に納める税額4,440ドル
還付見込み額4,560ドル

この給与分のスーパー

雇用主が積み立てた額(12%)3,600ドル
口座に入る額(15%課税後)3,060ドル
帰国後に受け取れる額(65%課税後)1,071ドル

2025-26年度・2026-27年度のワーホリ税率による概算で、スーパーファンドの手数料は含みません。税務アドバイスではありません。確定するのはATOの査定通知のみです。

給与別の還付額

雇用主が15%ではなく30%を源泉徴収していた場合:

給与ワーホリ税30%で徴収還付
15,000ドル2,250ドル4,500ドル+2,250ドル
25,000ドル3,750ドル7,500ドル+3,750ドル
35,000ドル5,250ドル10,500ドル+5,250ドル
45,000ドル6,750ドル13,500ドル+6,750ドル
60,000ドル11,250ドル18,000ドル+6,750ドル

TFNなしだと45%徴収:4万5,000ドルまでは給与の30%が戻ってきます。

TFNは無料で、28日以内に届きます。 申請方法 →

ワーホリの税率

0〜45,000ドル15%
45,001〜135,000ドル6,750ドル+超過分の30%
135,001〜190,000ドル33,750ドル+超過分の37%
190,001ドル以上54,100ドル+超過分の45%

スケジュール

6月30日

税年度の終わり

7月14日

収入がmyGovに自動入力される

10月31日

申告期限

約2週間

還付までの通常の期間

4ステップで申告

my.gov.auでアカウントを作り、TFNでATOと連携します。

myTaxを開くと、給与と源泉徴収額は入力済みです。

控除できる経費を追加し、金額をひとつずつ確認します。

送信。還付金はオーストラリアの銀行口座に振り込まれます。

還付金が届くまで、オーストラリアの銀行口座は解約しないでください。 銀行を比較 →

ABNで働いた(デリバリーなど)?税金は引かれていないので15%を取っておきましょう。 デリバリーガイド →

控除できる・できない

控除できる

  • 安全靴、手袋、反射ベスト
  • 屋外の仕事なら帽子、日焼け止め、サングラス
  • 仕事のために買った工具
  • 2つの職場間の移動
  • 税理士の費用(翌年度)

控除できない

  • 家から職場への通勤(ファームでも)
  • 普段着
  • 仕事が決まる前に取ったRSAやWhite Card

スーパー:給与3万ドルで手元にいくら?

雇用主が積み立てた額(12%)3,600ドル
口座に入る額(15%課税後)3,060ドル
帰国後に受け取る額(65%課税後・DASP)1,071ドル
  1. 出国前:すべての雇用主がスーパーを払っているかmyGovで確認し、口座をまとめましょう。
  2. 出国してビザが終了したら:ATOのDASPオンライン申請で請求します。
  3. ファンドの支払い期限は28日。出国から6か月後はATOに移管されますが、同じ場所で請求できます。

日本国籍の方へ

オーストラリアの税務上の居住者(数か月同じ場所に住んで働くなど)と認められれば、オーストラリア人と同じ税率で、1万8,200ドルまで非課税になります。差額は2,000ドルを超えることもあるので、税理士(tax agent)に依頼しましょう。

申告の準備はアプリで

雇用主、勤務日、予算をひとつにまとめて、申告の日にはすべて準備完了。

よくある質問

収入が少なくても申告は必要?

税金が源泉徴収されていれば必要です。払いすぎた税金を取り戻す唯一の方法です。ちょうど15%が引かれていて控除もなければ、申告額はゼロになります。

雇用主が登録済みだったか確認するには?

給与明細を見てください。約15%引かれていれば登録済み、約30%なら未登録です。ABN Lookupでも、ワーホリ雇用主として登録されているか確認できます。

還付までどのくらいかかる?

myTaxでオンライン申告すれば、通常2週間以内です。紙の申告やATOの確認が入ると長くなります。

日本に帰ってから申告できる?

できます。myGovはどこからでも使えます。ログイン手段(電話番号かmyIDアプリ)と、還付まではオーストラリアの口座を残しておきましょう。6月30日より前に完全に出国する場合は、ATOに早期申告を申し出ることもできます。

税理士やタックスバック代行は使うべき?

給与だけならmyTaxで十分で、無料です。ABNで働いた場合や、日本国籍で税務上の居住者になる場合は登録税理士が役立ちます。還付額の何%かを取る業者には注意しましょう。

別のビザで戻ってくる場合、DASPは請求する?

DASPはビザが終了し、オーストラリア国外にいるときだけ請求できます。新しい一時ビザで戻る場合は、スーパーを口座に残しておけます。65%はワーホリ中に貯まったスーパーに適用されます。

出典